覚王寺縁起絵手紙(第2回)

  • 2020.05.16 Saturday
  • 15:07

絵手紙を通して覚王寺の見どころや施設、歴史などをご紹介する「覚王寺縁起絵手紙」の2回目です。

 

前回書いたように、仏さまのお姿はその一つひとつに意味があります。

その代表的なものが、仏さまの手の指です。

「印相(いんそう)」などと言われるもので、仏さまはそれぞれ手の指で様々な形を作っています。

覚王寺のご本尊である阿弥陀さまは、次の絵手紙に描かれているような形を作っておられます。

 

 

(絵手紙:斉藤美雪さん)

 

このように、右手は上げ、左手は下げて、ともに親指と人差し指で輪を作っておられます。

これは「来迎印(らいごういん)」とも言われますが、私たち浄土真宗では「摂取不捨印(せっしゅふしゃいん)」と言います。

 

「摂取不捨(せっしゅふしゃ)」とは、阿弥陀さまが私たちを光明の中に摂(おさ)め救いとって決して捨てないこと。

つまり、阿弥陀さまは私たちを誰一人取り残さないで救ってくださる、ということです。

 

阿弥陀さまの印相は、その慈悲のお心を表されているのです。

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